アラサーOL 東京迷子日記

迷子なわたしの日々と迷子なアラサー女たち

当たり前だけど結婚はゴールじゃないよね

こんにちは、とらこです。

 

アラサー女(もう女子とは言えない)ならば今まで一度や二度結婚焦り期が訪れてますよね。

かく言う私も何度かの焦り期のおかげで、有名どころのエンゲージやマリッジならデザインでどこのブランドかわかるぐらいには拗らせてきました。

人とはあんまりかぶりたくないから、自分がいいなぁと思ってたモノを近い人がはめているとチッと思ったり・・・ともはや指輪話に脱線しそうですが。

 

ともかく、わたしに直近一カ月で起こったドラマを引っ提げ久々に会う友人たちと傷をなめあっていたのですが、意外と既婚者チームから出てくる出てくる不満な話。

 

1.いつまでもお金の管理が出来ない旦那

旦那様が単身赴任中の友人。

直近の喧嘩は信じられない額のクレジットの引き落としの件だとか。

半分弱は接待の建て替えとはいえ、給料振り込まれて即効引き落としでなくなっちゃったよーとママそっくりなベイビーをあやしながら話す彼女は私が知ってるころよりも何倍もたくましく見える。

独身時代の彼女は華やかで、彼女の我儘を聞いてあげたい男性はいっぱいいるだろうと思えるような凛々しさがあって。

今までも旦那様絡みで大変なことをちらちら聞いていたがまさか耐える妻になるなんて当時は想像もつかなかったわけです。

でも彼女の場合はいい意味で強かさと賢さがあるのできっとなんだかんだ家庭をコントロール下に置けると信じている。

 

2.いつまでも大人になりきれない旦那

バリキャリ街道まっしぐらな友人。

出会った頃はお嬢様気質かと思いきや自分が思い描く将来はちゃんと自分の手で勝ち取るところには本当に頭が上がらない。

結婚も彼女が思い描いてたタイミングできっちり行い、仕事は順調(そうに見える)、そして次は子ども!というところで壁に当たっている模様。

仕事との兼ね合いを彼女が調整しているにも関わらず、旦那様が消極的と。

女にとっては生物的なリミットも、ましては彼女のようにキャリアがこの先続いているのなら余計に計画的にならざるを得ないわけですよ。

人の親になるって重い決断だし、金銭的にも精神的にも負担は増えるけどおーーいしっかりしてよーーーと旦那様には言ってしまいたくなる。

とはいえ殿方はセンシティブな生物と言いますものね*1、友人にも「いろいろ言いたくなるのはわかるけど、計算ずくでもいいからとりあえず彼へプレッシャーをかけるのを辞めてみるしかないんじゃない」としか言えませんでした。

女がそこまでお膳立てしなきゃいけないかと言う女のプライドにも関わってきてしまうけれど、とりあえず何かがどうにか転んで上手くいって欲しいと願うほかないのです。

 

シングル組からしてみれば、自分と合う人を見つけるだけでも苦労しているのに、それから更に結婚までたどり着ける人たちはそれだけで尊敬する、と思ってしまうわけです。

更には今の孤独感焦燥感を一気に吹き飛ばしてくれる魔法のイベント、それが結婚!と思っている節はあるかも。

だって夢見る時間が長ければ長いほど妄想は膨らむものね。

しかし別の友人も、「正直別れたいって思ったことは一度や二度じゃない」と溢していたほどなので、やはり結婚は新たな現実の第一歩だということを認識することが大事ですね。

 

私個人としては、先日振られた経験より彼氏欲しい!結婚したい!という欲求よりも生活をどうにかセットアップせねば!というほうが急務なので結婚うんぬんには若干引いた目線で見ることが出来ているかな。いつもよりは。。

むしろその前に自分にきちんと価値を付けねばならん、という意識高い系元彼(もう元彼かよ)の後遺症に苦しんでいるとらこでございます。

 

torakolost.hatenablog.com

 

では、また。

 

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 無駄に妄想してました。

 

*1:睡眠不足もあんなにダイレクトに影響するとは思わなかった