アラサーOL 東京迷子日記

迷子なわたしの日々と迷子なアラサー女たち

アラサーも後半に差し掛かり人生加速してきた

お久しぶりです、とらこです。

久々にはてなを開くとアラサーを掲げていることがもはや恥ずかしくなってきてブログタイトルからして変更したい衝動に駆られます。てかアラサーと言う単語自体が死語になりつつあるのでは。

 

さて、(ほろ酔いに任せて書き殴った)前回投稿でも少し触れましたが、どうにかこうにか将来の伴侶となる相手と出会うことが出来ました。

出会うまでの話はそんなに面白くないので割愛しますが、彼との将来に向けて作戦を練っている状況です。

具体的には結婚のタイミングやらお金をどうするかとか家族計画だとか。

どれもこれも今後は彼と方針を擦り合わせていけないことですが、調べ始めて驚愕したのが妊娠できるって全然普通のことじゃないんだね!!!

仲が良い友達が不妊治療に苦戦していた話も聞いていたので、そんなに悠長に構えてられないなーとぼんやり思っていましたが、きちんと調べると30代後半からの妊娠率だだ下がりじゃないっすか!

きちんとした数字は各自ググって頂きたいのですが、20代〜30代前半から緩やかに下がっていく妊娠率が30代後半からババーンと!落ちる訳で!(私が見た数字では20代は約25%~20%、30代前半で20〜15%、30代後半で約10%

不妊治療を行なっているクリニックのサイトには「30代後半からは時間がとても大切になってきます」的なこと書いてあるし、分かってはいたけど改めて突きつけられるととてもショックでした。

20代、そして30代になってからも一人で自由気ままに過ごしていた時間がとても無駄に感じる…結婚辞めたりやばい男に引っかかったり、今はそんなことあったねって笑い飛ばせるようにはなったけど、その間に私の生殖能力がゴリゴリ削られていたのかと思うとやりきれない…

彼と出会えたのは今だからこそだし、この話をしたところ彼も確率はあくまでも数字だから、と慰めてくれたことはせめてもの救いではあるけれども。

更には私は究極の怖がりなので無痛分娩がいいなぁと思っており、実家近くを検索したけど無痛やってる産院少っっなっっっ

そこでもちゃんと扱ってる件数が多くて、実家から近くて、評判が良くてって考えるともうほぼノーチョイス。

てかもうどうやって無痛にするかって説明を読むだけで涙目の私、果たして人の親になる資格あるのだろうか…といろんなことがぐるぐるしてしまう。

結婚するタイミングはみんなそれぞれだし、最終的に幸せになれればそれで最高だと思っているけれども、新婚時期を楽しんだり、何人も子供を持ったり、はたまた腰を据えて不妊治療を行なったり、結婚が早い方がその先の人生を考える猶予があっていいよね、当たり前のことなんだけど。

更にこれにキャリアが絡んでくると更に話は拗れてくるだろうし、もはや家族計画と将来キャリアは高校の授業で取り上げて欲しい。私が特別のんびりフラフラしていただけかもしれないが。

 

そこにプラスしてお金の話やら保険の話やら考えないといけなくて、大人は世知辛い。今までふらふら何も考えてなかった子どもだったんだな、私。