一生分ぐらいプロポーズされた話
こんにちは、とらこです。
目出たそうなタイトルだけど書きながらワイン飲む手が止まりません。
元カレに会ったら2日間で一生分ぐらい結婚しようと言われました。
ちなみに元々は結婚の話まで出たけど全然行動に移してくれなくて嫌になっちゃった相手です。*1
2日間も言われるとそんなに言ってくれるなら...と思ってしまう自分が怖い。
冷静になるためにもモヤモヤポイントメモ。
建設的な話が出来ない
自分の思考思想、将来プランなど先を見据えた話をお互いあまりしたことがない。
どうも彼の考え方は詰めが甘くて現実的ではない!と思うことが多くて、無意識にそういった話題を避けてるんだと思う。
2人でいると、世界観が膨らまない。
2人っきりの狭い世界に生きている気になってしまう。
社交が好きじゃないならそれはそれでいいけれど(わたしもそこまで得意じゃないし)、せめて2人の中でもっとクリエイティブな時間を作れないとなぁ。
考え方がずれてる
話していて、たまになんでそうやって受け止めたの???ということが多い。
言ってしまえば被害妄想が激しい。
そうすると、前にこう言ってた!とか、そう言われたから嫌な気持ちになった!とか、そういう会話が成り立たないんですね。
そもそも認識が擦り合わないんだから。
自分の頭で考えたいのに、話すことがストレスになってしまう。
そうするとめんどくさがりのわたしはもういいよって相手に合わせてしまって受け身ガール(という年でもないが)の完成。
これが淀んだ空気の正体かな。
金銭感覚が怪しい
付き合う分にはいいけれど、将来考えるとあの浪費癖は不安。
とはいえ実はまた会うのです。
その時は衝突を恐れずにちゃんと自分の頭にあることぶつけてみよう。
それでだめならすっきりするし、大丈夫そうなら自分の態度もよくなかったってことで。
ちなみにこないだ会った時に今までの不満ほとんどぶつけたら本気でへこんでたけど、それもなんか履き違えた感じだったなぁ。
とかなんとか、でもしょんぼりしている彼もほっとけなかったり。*2
でもせっかく脱却したスパイラルにまた逆戻りやーー!!と思ったり。
悩ましい。ウィスキーでも飲もっと。
では。
アラサーとジャニーズ
お久しぶりです、とらこです。
大詰めを迎えた引っ越しと新規開拓ですっかり忙殺されていました。
それとなんだか最近語るべき言葉も見つからなくてネット世界に発信をしていなかったっていうのもあったりしますが。
ともかく実際家探しをはじめそれにまつわる諸々が大変ストレスになっていました。
そんなわたしが自分発信をせずに癒しを求めていたのがジャニーズなのです。
って散々恋愛話を繰り広げているこのブログ(しかも強者揃いのはてな)で書くのもなんだかなって自分でも思ったりしてますよ。でも今伝えたいことがジャニーズのことなんだから仕方がない。
まぁ元々ジャニヲタの気はあるんですけどね。
そもそもわたしとジャニーズは小6からのお付き合いです。
そこから4年間ぐらいは熱烈なKinKiファンをやっておりました。
当時はVHSですよ。3倍速じゃなくて通常で取るか…とか本気で悩んでた時代です。
初めて買ったコンサート映像もVHSですよ。今の子は信じられないだろうなぁ。
3days Panic! at TOKYO DOME ’98-’99(生産限定版) [VHS]
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まさしくこれ。スッピンGirlとか歌っちゃうやつ。
ちょうどこの頃はKinKi人気絶頂期ともかぶってるんですね。
その後剛さんがどんどんアーティステックな方向に向かって行くわけですが、きっとアイドルアイドルしている彼が好きだったであろうわたしの心は離れていってしまったわけです。高校生だからいろいろ他にも気になることはあるしね。
それから時は流れて、去年か一昨年のことだったでしょうか。あるCMを見て私は驚愕したのです。
それは進撃のバハムート。
ネットゲームのCMをやってることも衝撃だったけど、それよりも何よりもビジュアルが復活してる!!!!!!(失礼)
そこで愛が再燃したわけで、Mアルの発売情報を見て、このまま手をつないでの再録が収録されると知った瞬間速攻購入決定。
EアルだかFアルぐらいぶりに購入したからこの辺からもブランクを感じる・・・
このまま手をつないでは大好きな曲なんです。
コンサートがもう終わっちゃうーって少し切なくなる。(おそらく先述の3days panicの影響)
あのイントロのキラキラ感でもう泣ける。そして2人の初々しい声が妙にきゅんきゅんする。
再録版はいい意味での気怠さが加わり、歌の中の2人の只ならぬ関係が透けて見えてまたちょっとドキドキ。
まぁそんなこんなでブンブブーンも家にいる時は見てるぐらいには今も愛でています。鍵箱いい曲。
KinKiさんたちは言ってしまえば長過ぎる春のような付き合い、でもそんな中友人たちのTLステマにより急にNEWSが気になる。
手越さんのあの半端ないキラキラオーラはなんなんだ。
あと今更ですがデビューした頃の映像見てるとすでに当時から完成度が高いグループだったんですね。
カラオケでよく歌ってたから未だにあの曲聞くとテンション上がる。
あと失恋ショコラティエではじめてシゲの存在に気づいたのですが(ごめんなさい)こんなイケメンどこに隠れてた!!って思ったり。
歌がちょっとぶっきらぼうなとこがまた良い。
最近顔がすっきりしてイケメン度がぶち上がっててびっくりしました。推せる。
あとあとわたし凝り性なのでジャニーズ好きな方々のはてなをいろいろ読み漁っていたのですが、いろいろ読んでいると急に小山さんが俄然気になってくる。
実物を見るとスタイルが良すぎるとのコメント多数。
今まではノーマークだったのですが(むしろむかーーし付き合っていた人にちょっと似ててちょっと避けてた)なんか気になる。
そして動画見てるとなんか泣いてる。マジ泣きしてる。
更に嵐旅館を見て、好感度ぶち上がりです。
まっすーは・・・MCで光一さん路線を取っているそうなので一度生で化け猫扱いされたい。
そしてNEWSに留まらず、きっかけは忘れましたが今はHey!Say!JUMPも気になっちゃう事態に・・・
ステマは受けていたんだけど、そこまでぴんときてなかったはずなのに。なのになのに。
そもそもの始まりは半沢直樹で見た裕翔。
あの長身イケメンがまさかジャニーズだなんて思わなかった。
そこからだーいぶ時は流れて、なんかの歌番組見てたら山田くんの半端ないアイドルオーラがすごい!!って急に気づいちゃったんですね。
そっから動画みてたら(また)ウィークエンダーいいじゃん!とかとか。
でも現実世界含めても今まで年下にはまったことなんてないので妙な背徳感に苛まれている。
直近は謎に中居くんの動画にはまってたりして、おじゃんぷのコンサートに出るやつとか5人旅とか森くんの手紙とかいい企画いっぱいあるじゃんかーーーー!!とか悶えてました。
そんなこんなでもはや着地点が分からない記事になってしまいましたが、言いたいことはジャニーズは沼。なかなか足洗わせてもらえないっす。
でも癒しにはなっているので用法用量を守って正しく摂取します。
弱ったアラサーの心にジャニーズ沁みるぜ。
はーすっきりした。
次回からは通常営業に戻る予定です。
一応ちゃんと現実世界でも活動してるしね!
では。
やめたいこと/やりたいこと
こんにちは、とらこです。
今まで自己啓発本なんて毛嫌いしていたけど(そんなん改めて人に指図されたくない!と天邪鬼してた)もう少しいろんなジャンルの本や雑誌を読みたい。
内容は多忙なビジネスマン向けだからふわふわOLやってる私には少し場違い感があったけど、それでも我が侭を通していくことも気持ちよく生きていくためには必要だなと読んでて思った。本当に大事なものってそんなにたくさんないしね。
考え方自体は日常生活でも使える。ふむふむ。
てか「寝不足の時は酔っぱらってるときと同じ状態」って言ってたけど元ネタはきっとこれなんだろうなぁ。
①これはきっとわたし読むべきだな、と思ってる。
②挿絵が可愛くてなかなかシュール。
本もウェブサイトも読みたいものがたくさんあるのに気力が追いつかない。
自立するってなんなんだ
こんにちは、とらこです。
「今日出会った年上の人は、ひとりでも大丈夫だと言う」
という歌詞を思い出した話。
まぁまだ飽きもせず例の話をしていたわけですが。
「相手も頑張っている人がいいと言うのは、それはある意味依存なんじゃない?」と言う人がいた。
確かに、自分に確固たる意思や美学があれば周りの雑音なんて聞こえないはず。そこまでは私も考えたけど依存という言葉は出てこなかったな。
より自分を追い込むような環境に自分を置きたがっている彼はドMだなぁとは思うけど、確かにぶっちぎりで振り切れているわけではなくて何かに縋っている部分は無きにしも非ずかも。
と、彼を貶めたところで何にもならないのですが。
あとその年上の人は私に対して自立についての意見も言っていたけど、
・バリキャリを求めるだけが自立じゃない(もちろん仕事という面では立派な自立であるけれど)
・自分一人生きていけるだけのお金を稼いで、なんなら葬式代も出せるぐらいのお金があればそれは立派な自立だと思う
・一方で「結婚するなら年収は〜以上で、職業は〜〜」なんて言い出したらこれはまた依存になってしまう
と、何かせねば何かなさねばとトラウマ全開な私にとっては灯台下暗しというか。
今すぐ血反吐吐くぐらい働くバリキャリになるには経験も能力もないけれど、人間としてきちんとプライド持って生きていくだけで自立と言えるのかもしれない。
それからは何か成すには「血と訓練」が結局モノを言うと。
結局育ってきた環境が人間を作るし、でもそこで得た能力を発揮するにはやっぱり訓練しかない。
そんな話を聞いていると、自分は長らく自分の頭で考えることを辞めてしまっていたなぁと思う。
訓練が足りないから今こんなことになっていて、なんだか遅れてきた反抗期みたい。
本来ならきっとみんな学生のうちに自分のこと本気で考えてそれから社会に出てくるんだろうけど。
もちろん何事も遅すぎることはないけど、錆び付いた脳みそを再び叩き起こすのが大変ね。
で、みんな潜在意識として「血と訓練」を感じているから共感を生む、例えばスターウォーズもワンピースもそうだよね?とな。
私も私のオビワンを見つけねば。
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と、今まで人になるべく自分のこと、特に弱いところを見せないように生きてきたんだけど、今回の話をいろんな人にするといろんな意見が返ってきて面白いし勉強になる。
ホリエモンも「共感を得るためには自分の話をまずしなさい」と言っていたので、社会とつながるためには必要なことなんだろうなぁ。
自分一人じゃ辿り着けない考え方だってたくさんある。人に助けてもらいながら自分の思考を巡らせて、自分に自信を持って生きられるようになったらそれが自分にとっての自立かも。
そうしたらようやく人と人生共にしてもブレない自分でいられるかなぁ。
支離滅裂になってしまいましたが兎にも角にも久々に宇多田ヒカル聞くといいわ。
いぶかしげな私もまだ考えている途中です。
好きな小説の話
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それにしても作中で人が死ぬのにこんなに柔らかい空気の物語ってはじめてだと思った。
暗い空気はまったく漂ってないんだけど、ひとりぼっちな人たちの話。
同じ方向を向いている人が集まったらどうなるか、きっと私もそんな人を捜しているんだと思う。
自分が今まで言葉に落とし込むことが出来なかった心の機微を温度もそのままに言葉に書き表されていてそれはそれは胸を抉られる気持ちなのです。
でも読み終わると、自分のこんな人生も悪くないのかなぁと思える。
この2冊はこれからも時折また読み返すんだろうな。
次点で好きなの。
当時映画化されると話題だったから読んだんだけど、思いのほかこれがよかった。
読んでいるとその場面ごとの湿度とか匂いがリアルに浮き上がってくる。こんなことってなかなかなかった。
角田さんは女性の強くて脆い、生物としてもうどうしようもない部分を書き出すのが上手だと思うんです。
紙の月も、八日目の蝉も、主人公はけしてやってはいけないことに手を染めているんだけどもしかしたらそれは明日の私なのかもしれない。
誰だって弱さとどうしようもない衝動を抱えながら生きているよね。
八日目の蝉に関して言えば、母は強し。この一言に尽きる。
他の作品も読もっと。
最近個人的にヒットだったの。
SFだと思って手に取って見たんだけど、それよりもテーマの一つである人間がどう他人と関わるべきか?という概念が非常に興味深かった。
作品中の近未来の世界では、人は個人(individual)の中に複数の分人(dividual)を持っていて、向かい合う相手やコミュニティによってその分人を変えて接するという考え方が浸透しているんだけど、この考えがすとんと自分の中で腹落ちした。
それまで自分の中で相反するキャラを共存させることに苦労していたんだけど、それでいいんだ、と思えてすごく楽になった。
長いからペース掴むまでちょっと大変だけど「わたしはこんな考え方です」という自己紹介代わりに人にオススメしたい一冊。
個人的に読んだ本とか映画にすぐ感化されちゃってテンション左右されるからその時々自分に合った本を探し出すのにすごく苦労する。
買ったはいいけどどうにも合わなくて全然読んでない本もあるし。
次のお気に入りを探すべく、旅はまだまだ続くのです。
アラサーにして家なき子寸前
こんにちは、とらこです。
家 が 決 ま ら な い。
恥ずかしながら家探しがこんなに時間と体力と根気を使うものだと知らなかったです。
今まで引っ越し自体は何度もしているので間取りを見るのは得意なのですが、確かに実際自分で物件を決めたことはなかったので・・・
会社の最寄り駅が割と便利な場所にあるので、場所の選択肢は多いのですがいかんせん自分の中の条件が厳しすぎる。
今まで都内でちゃらんぽらん生きてきたので今さら沿線の奥の方に引っ込むのはいやだしそもそも本屋とスタバがないと生きていけないし〜
とかなんとか舐めたことを言っていますが、今回改めて気づいた至極当たり前の事実、それは都内の家賃は高い。高いよー。
間取りを見たり内覧をしたり値段で一喜一憂しながらも、自分の気に入る物件を借りる程の甲斐性もない自分に本当に落胆しました。ださすぎる。
とにかく、何が一番大事か今一度考える必要がある。
1)立地重視にして部屋のグレードを下げる
2)部屋の快適性を優先して都心から離れる
3)腹括って家賃を稼ぐためだけに生きていく
でも、何件か見たけど1より明らかに2を優先した方が生活は豊かになるんだよな。
日が入る明るいお部屋でゆっくり引きこもればいいじゃない。
でも繁華街から遠いのもスーパーがないのも嫌なので結局2と3のコンボになって、立地そこそこなのに家賃高いよ・・・が今の状況。
もうちょい振り切れればいいんだけどなー。
今第一候補なのが会社まで一本、なおかつターミナル駅までも頑張れば歩ける距離なので最寄りまでの終電逃した場合もターミナル駅までたどり着けばどうにかなる場所。
部屋のスペックや立地は100%満足ではないけれど、妥協出来るかなぁという程度。
でもお部屋が明るくて広いのは◎
値段が予算よりちょい足が出ているので、費用対効果を検証する必要あり。
明日には不動産屋に回答出したいなぁ・・・
家って大事だね。毎日のテンションとか生活パターンが一気に変わるし。
自分がどこで生きていくかきちんと自分の頭で考えることも自立の第一歩かもなぁ。
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この年になってもお金のことあまりわかってないって私だけですか?
家賃とか生活費とか基本的なことを学ぶのに役立った。
人生初めて振られた話への反応
こんにちは、とらこです。